英語では「Hardware」でありその意味は「金物類」「金属製品」である。製品が金属製の箱に収納されていたので、この呼び名がつきました。良く耳にするのはコンピューターの物理的な構成機器のことです。コンピュータ本体、プリンタ、ディスプレイ、マウスなどの機材や設備のことを指します。また、コンピュータに関連したもののみならず、実際に見て触れる機械設備、機器のことも意味します。たとえば、ロボット、ロケットなどもハードウェアです。
電気電子工学は全ての電子機器のハードウェアを作成する必要不可欠な技術です。
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| パソコンのなかの様子.ハードウェアに分類されるLSIが7個見えます(黒い部品から足がたくさん出ているもの).右上に見える大きなLSIにはパソコンをコントロールするためのソフトウェア(BIOSと呼ばれます)が記憶されています. | ||||
硬い金物であるハードウェアに対するものとしてソフトウェア(software)と言う名がつけられました。ハードウェアをどのように動作させて使うかといった使い方や利用の仕方をソフトウェアといいます。コンピュータへ動作の指示をする命令「プログラム」がまさにソフトウェアです。ハードウェアとソフトウェアの関係は、飛行機の機体がハードウェアで、それを操縦する技術がソフトウェアだと考えるとわかりやすいでしょう。コンピュータ関係のみならず、プログラムや手続き、教材などをソフトウェアと呼びます。
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| コンピュータで計算したフラクタルの画像.この場合コンピュータソフトウェアで計算した結果を使って,テレビ画面の色を変えていることになります. | |||
現在の電気製品は実際に手で触ることができる実体(ハードウェア)と,手で触れるような実体を持たないず, ハードウェアの動作をコントロールするためのソフトウェアの組み合わせでできています.20年ほど前の電気製品は ほとんどすべてハードウェアだけでできていて,その動作を簡単にコントロールするためには人間の手の存在は欠かせないものでした. 現在の電気製品は内部にコンピュータが入っているものがほとんどで(炊飯器にも入っています), 以前は人間がやっていたことをコンピュータソフトウェアで実現できています.
ハードウェアとソフトウェアは互いに切り離せない関係にあります。電子社会は優れたハード・ソフトウェア技術者を必要としています。
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| このマイクロロボットの名前は「ムッシュ」(セイコーエプソン社製)と言います。1cm3の立方体に収まることのできるギネスブック認定の世界最小ロボットです。中には電池、モータ、光センサ、ギアなどの基本ハードウェアが入っています。目に光を当てると光源に向かって動いていきます。ソフトウェアによって走行ルートを記憶して再現する兄弟もいます。ロボットはハードウェアとソフトウェアの連携によって育っていきます。ロボットにも電気電子工学は不可欠です。 | |||
本学科では電気電子工学実験やプログラミング演習を通して、ハードウェアとソフトウェアについて実践しながら身に付けていきます。